WeChat Pay を知る

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WeChat Pay を知る

2020年3月4日 WeChatサービス 0

 

WeChatとは?

 

WeChat (微信)は、中国のIT企業テンセント(騰訊)が、いまから10年前の2010年に開発したチャットアプリです。パソコン時代に大きなシェアを築いていたQQをベースにスマホ向けにリメイクされました。中国では、スマホ利用者のほとんど誰もが日常の情報交換に利用しています。超アバウトですが、WeChatを使う目的でスマホがあると言っても過言ではない程に定番なアプリです。

 


WeChat Pay (微信支付)とは?

 

WeChatのバージョン5から追加された支払いサービスです。WeChat Payを運営するのは、Tenpay(财付通)です。チャット中に絵文字やスタンプでも送るかのように、自然にお金を送信できるので、爆発的に利用者が増え続けています。

リリースから僅か半年でチャットを超えて、ランチの出前など別のアプリからでも、支払いができるまでに進化したことから、事実上の中国通貨となっています。


ChatとPayの関係

 

チャット会話中にスタンプを送るのと同じ感覚で、お金も送れます。WeChatの内部にペイメント機能が含まれているように見えますが、WeChatPay単独でしっかりとした機能が備わっています。何かを販売するアプリには、必ずPayの部分も必要になってきます。こんな便利な「Pay」がチャットの中から誕生したのは、おしゃべり好きな中国っぽい話ですね。

これはWeChatのスタンプ。WeChatでは、「お金」アイコンを貼付けて送信するだけで送金できます。


WeChat Pay の現金化

 

携帯の電波が届く範囲であれば、どんなに中国のいなかに行ってもWeChat Payを利用できます。WeChat Payの現金化の意味さえなさそうな状況ですが、微信支付アカウントと紐付けした銀行口座から現金を引き出すことができます。これには、手数料がかかりますので、現金が必要な場面はほとんどありません。


WeChat Pay で支払いできる場所

 

支払いができないお店を探す方が大変です。普段の生活にかかる支払いは、家賃、ネット通販、公共サービス、交通、映画館、床屋、病院、居酒屋、屋台と殆どが100%可能です。そもそものはじまりは、チャットを通した個人間の送金システムでした。QRコードを送ることで友人にならない状態でも送金ができます。消費の立場から見ても、これだけ便利ですが、お店の立場から考えても、レジとアカウントを結び付けるだけで入金システムが簡単に構築できる優れモノであり、導入しない理由が見つかりません。